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207 ・  206 ・  205 ・  204 ・  203 ・  202 ・  201 ・  200 ・  199 ・  198 ・  197 ・ 
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松田博厩舎は先週の池江郎厩舎と同じDウッドをメインで調教を行っているが、対照的に速い時計を殆ど出さない。


6F85秒台とかザラだし、15-15に毛が生えた程度の全体時計が普通だ。


それだけに調教時計で能力を見極めるのが難しい厩舎だが、

「ラスト1F11秒台」

を叩き出した馬であれば、全体時計が遅くても分厚く狙い撃てる。



ちょうどいいからブエナビスタを例に取ると

ブログでも取り上げたアンライバルド・リーチザクラウンと対戦した超ハイレベル新馬戦の最終追いが

高田 6F86秒4-5F68秒9- ~中略~ 1F11秒6 [9] 馬なり

と抜群の瞬発力を披露していた。


比較対象として木曜にもチラっと触れたヴィクトリーの半弟タクティクスの新馬最終追いが

高田 6F83秒2-5F69秒0- ~中略~ 1F13秒6 [9] 叩き一杯

とラスト1Fはアップアップにも関わらず、1番人気も祭り上げられ5着に敗れた。


ブエナビスタと比べると6Fの時計は3秒以上速いが、ラスト1Fは逆に2秒も遅い。


さらに2頭とも高田が騎乗して馬場の9分所を回り、ブエナビスタは“馬なり”に対して、タクティクスは“叩き一杯”だからな。


松田博厩舎の調教スタイルを知っている人間であれば、容易に能力差を見極める事が可能だった。


それはともかく、ブエナビスタに限らず松田博厩舎で

「馬場の9分所を回って“馬なり”でラスト1F11秒台」

であれば、全体時計は無視して構わない。かなり高い確率で馬券になる。


逆に一杯に追ってラスト1F12秒台後半の馬や、タクティクスのように13秒台なんて馬は大幅割引だ。


瞬発力に欠けるジリ脚タイプか、能力そのものが足りない馬の可能性が高いからな。
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